■米金融安定化法案が成立!来週の株式市場の見通しは!?

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■米金融安定化法案が成立!来週の株式市場の見通しは!?

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米金融安定化法案が成立、効果は不透明との見方

米下院は3日午後、7000億ドル規模の金融安定化法案を賛成263・反対171で可決した。その後、法案はブッシュ大統領に送付され、大統領は速やかに署名、法案は成立した。

 対策により米財務省は、資本市場を世界的に圧迫しているモーゲージ担保証券(MBS)など不良資産を金融機関から最大7000億ドル買い取ることが可能。買い取り資産は連邦政府のポートフォリオに組み込まれる。これによりクレジッド市場等の改善が期待される。

 一方、対策では、財務省による資産の価格設定や購入・運用方法については明確となっておらず、対策の効果や納税者負担の将来的な払い戻しについては疑問を残す形となった。
[ニューヨーク/ワシントン 3日 ロイター]



すったもんだの末、米金融安定化法案が成立。

ただ3日の米株式市場は大幅な下落となっている。
ダウ平均は、法案可決への期待から事前に300ドル超上昇しており、法案可決後は材料出尽くし感から売りが出た様子。
法案可決への期待で買われていた金融株は、可決後に利益確定の売りに押された。

また法案の実効性への不安は残っており、そのことも意識された模様。最近発表される米経済指標もさえない内容ものもが多く、米経済の先行き悪化懸念も意識されたと思われる。


来週の東京株式市場は、引き続き米株式相場をにらんでの展開となるとみられる。
法案成立によりいったんは下値不安が和らぐとみられているが、上値は重そう。 
ただ、米利下げへの期待も高まっており、株価下支えの効果が期待される。月末のFOMCを待たずに緊急利下げがある可能性もある。

日経平均株価の次の下値メドは1万825円とみられる。


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